MacBook Proのお掃除方法

私は普段、自宅でも外でもMacBook Proの13インチ(2017) Touch Barモデルを使用しています。

購入してから1年と少し経過したのですが、ディスプレイやキーボードの汚れが目立つようになりました。

そこで、MacBook Proのお掃除方法を調べたので記事にまとめたいと思います。

ちなみに、MacBookやMacBook Airをお使いの方も同様の方法で掃除ができるので、参考にしてもらえればと思います。

ディスプレイのお手入れ方法

ディスプレイのお手入れ方法ですが、Appleのホームページでお手入れ方法が説明されています。

Apple製品のお手入れ方法

必要なものは、なんと柔らかい布だけです。

布の選び方

MacBookのディスプレイを掃除する際は、糸くずの出ない柔らかい布を使うことが推奨されています。

これは固い布を利用してディスプレイ表面に傷をつけたり、糸くずがパソコン内に入ってしまい故障の原因となることを避けるためですね。

ヨドバシカメラなどの電気店やアマゾンなので販売している、PCディスプレイ用のクリーニングクロスを準備しましょう。

マイクロファイバーなど柔らかい素材でできているものが、ディスプレイに優しいようです。

掃除前の準備

掃除を始める前に、MacBookのシステムを終了しケーブル類を全て抜きましょう。

電源ケーブルなどを引っかけて、大切なMacBookを机から落下させたりしたら大変ですからね。

水拭き

クロスを水で軽く濡らし、画面を拭いていきます。

Touch Bar搭載モデルの場合は、Touch Bar部分もディスプレイと同様の方法で掃除して構いません。

濡らしすぎると水分がパソコン内部に入ってしまい、故障の原因となるので注意しましょう。

また、クロスを水で濡らすことに抵抗がある方や、汚れがひどい場合などは、PCディスプレイ用のウェットシートを使用するのもいいかもしれません。

から拭き

クロスの濡らしていない部分で、もう一度ディスプレイをから拭きしていきましょう。

私の場合一度ではキレイにならなかったので、水拭き→から拭きの流れを何度か繰り返し行いました。

これだけで、ディスプレイが購入したときと同じくらいキレイになっているはずです。

キーボードのお手入れ方法 – エアダスター

エアダスターを使用したお手入れ方法ですが、こちらもAppleのホームページで説明されています。

MacBookやMacBook Proのキーボードのお手入れ方法

エアダスターって?

エアダスターって聞きなじみのない方が多いと思います。

私も最初はそんな一人でした。

エアダスターはその名の通り、空気を使ってホコリを払います。

仕組みは単純で、細いノズルから高圧の空気を噴射しホコリを飛ばします。

先が細いので、普通には掃除するのが困難な場所でも掃除が可能なのがメリットです。

傾けるのがポイント

エアダスターをキーボードへ吹きかける際は、75°パソコンを傾けます。

この方法はAppleのホームページで初めて知りました。

あくまで予想ですが、バタフライキーボードなどMacBookに搭載されているキーは、斜め向きで風を吹き付けた方が機械内部に風が届くのではないでしょうか。

私は写真のように、壁に立てかけるようにして傾きをつけました。

噴射

傾けた状態のMacBookのキーボードにめがけて、エアダスターを噴射しましょう。

ノートの行をなぞるような感覚で、上から順にエアダスターを吹き付けていきましょう。

吹きつけ方は同じで、キーボードの向きを縦にしたり横にしたりして、キーの四方全体から掃除をするようにします。

写真は、縦置きにしてエアダスターを噴射している様子です。

これで、エアダスターによるお手入れは終了です。

キーボードのお手入れ方法 – 表面の汚れ

最後はキーボード表面のお手入れ方法です。

キーボードの表面は手の脂などが付着し、どうしても汚れが目立ちやすい場所です。

特にMacBookのキーは色が黒いため、築くとよく使うキーは油でテカテカしてきちゃいますよね。

私は以下のような手順で、キーボードの表面の掃除を行いました。

水拭き

ディスプレイと同様に、まずは水拭きをします。

ディスプレイのお手入れで使ったものと同様のクロスを使用しました。

ただし、キー部分の周りから水が浸入するおそれがあるため、クロスはディスプレイを吹くときよりも濡らしませんでした。

気持ち濡らす程度で十分だと思います。

綿棒で溝をなぞる

綿棒を使って、キーとキーの間を掃除しました。

ただし、強くこすると綿棒の糸くずが発生し故障の原因となるので、力を込めないように注意しましょう。

また綿棒がない場合は、クロスの端を使ってキーとキーの間を吹けばいいと思います。

から拭き

最後にから拭きして、キー表面の水分を完全にとりましょう。

よく使うキーは一度では汚れが落ちないかもしれないので、その場合は上記の流れを何度か繰り返します。

新品同様とまでは行きませんが、ずいぶんとキレイになりました。

Before

After

まとめ

MacBookの掃除に最低限必要なのは、エアダスターと柔らかい布の2点だけです。

どちらも安価で入手できるものなので、この機会に毎日利用するパソコンをキレイにして、気分転換を図ってみてはいかがでしょうか?

機能は同じでも、パソコンがキレイだと普段よりやる気がアップすること間違いなしです。

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