Alexa内蔵、harman/kardonスピーカーを衝動買い

私は今までパソコンで音楽を聴くときに、Bose製の有線スピーカー(Bose Companion 2)を使用していました。

しかし最近、モニターのケーブルや充電ケーブルなどで机の上がゴチャゴチャしているのが気になっていて、Bluetooth対応のものに変更できればと常々検討していました。

そしてついにBluetooth対応のスピーカー、『Harman Kardon ALLURE』をアマゾンで購入したので、この記事で紹介していこうと思います。

Harman/Kardonとは

Harman/Kardonとは、アメリカの会社のオーディオブランドです。

その歴史も長く、1953年に設立されました。

カーオーディオとして普及しているブランドでもあり、外車のベンツやBMW、国産車であればスバルなどのカーオーディオとしても利用されています。

harman/kardon 公式サイト

購入したのはHarman Kardon ALLURE

購入したスピーカーは、『Harman Kardon ALLURE』というものです。

こちらのスピーカーは、Amazon Alexaを搭載したスマートスピーカーです。

スマートスピーカーはGoole Homeも持っているのですが、Amazonのスマートスピーカーも試しに使ってみたいと思っていたので、こちらのスピーカーを購入しました。

調べていて驚いたのが、スマートスピーカーのシェアはAmazonが7割、Googleが2割(2017年5月時点)とAmazonが最も高いようです。

スマートスピーカー(英:Smart Speaker)は、対話型の音声操作に対応したAIアシスタント機能を持つスピーカー。内蔵されているマイクで音声を認識し、情報の検索や連携家電の操作を行う。日本ではAIスピーカーとも呼ばれる。 – Wikipedia

開封模様

アマゾンのダンボールを開けると、さらに箱が出てきました。

箱、インザ箱です。

想像していたより、小ぶりな箱です。

内容物は以下。
■スピーカー本体
■電源
■説明書

電源につなぐと、白く光り出しました。

後は、パソコンのBluetooth設定画面でスピーカーを選択して接続完了!・・・と思っていたのですが、それではダメでした。

少し面倒ですが、以下のような手順で準備をしていきます(私はiPhoneで設定を行いました。)。

①アプリ『HKAlexaSetup』でスピーカーを認識させる。

②アプリ『Amazon Alexa』の「Alexaデバイス」からデバイスの追加を選択し、パソコンを追加。

これでようやく、パソコンから音を流せるようになりました。

良かった点

スタイリッシュ

まずは見た目がいい。

円柱に近い見た目で、360度どの角度から見ても外観を損ないません。

インテリアとしても、部屋のどこにおいてもオシャレ感を出すことができます。

どこにおいても使える

そもそもBluetoothなので、部屋のどこにおいても使うことができます。

またデバイスの追加をしておけば、パソコン、iPhone、iPadとすぐに切り替えることができます。

デスクに座っているときはパソコンの音楽を流し、ソファでkindle本を読んでいるときはiPadから音楽を流すなど、デバイスを変更することでシーンに応じた使い方をすることができます。

さらに、ALLUREには側面に3個の38mmフルレンジスピーカーが、等間隔に配置されています。

そのため、設置向きも気にすることなく使うことができます。

音がいい

harman/kardonというブランド品なだけあって、音はとてもいいです。

私はオーディオ製品に詳しいわけではないですが、低音の響きがそこらのスピーカーとは異なります。

オーディオ好きな人にとっては物足りないかもしれませんが、インテリアとしてオシャレで音もそこそこのものが欲しいと思っている方であれば、BESTなスピーカーだと思います。

微妙な点

ボリュームの調整が必要

接続する機器によってボリュームが大きくなったり、小さくなったりします。

そのため接続機器を変更する度に、ボリュームが適切かを調整する必要があります。

手間と言えば手間なのですが、一度調整してしまえばその後は関係なく使用できているので、今のところストレスとまでは感じていません。

また、アマゾンのコメント欄では使用中に突然音が大きくなる、との報告が寄せられていますが、今のところ同様の現象は起きていないです。

おわりに

ちょっと音のいいスピーカーが欲しいという方や、オシャレなインテリアとしてスピーカーを探しているという方にはピッタリな製品だと思います。

また、価格が手ごろなのもオススメできる理由です。

では、衝動買いレビューでした。

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